外宇宙か()ら現れた謎の光が地球に向け()て進んでい()く。そ()の光球飛行物体が通り過ぎていった()各惑星()の前線基地()からの通信が次々と途絶し()、さらに光球飛行物体()は急速に地球に接近、地球側も迎撃ミサイルで応戦するも効果はなく、地球上に悠然と降()り立ったそれは、超大型ミサイルであった。そして後から地球に押し寄せて来た大艦隊の奇襲攻撃に地球艦隊は為すべも無く壊滅し、地球は瞬く間に制圧される。
暗黒星団()帝国はヤマトの在処を示せと要求、()超大型ミサイルは重核子爆弾で、地球の中間子質量を破壊し、()人類の脳細胞を一挙に死滅させることが出来ると脅してくる。
古()代達ヤマ()トの乗組員達は、英雄の丘に集結、森雪のもたらした地球防衛軍長()官からの極秘命令を受け小()惑星イカルスへと向かう。しかし森雪は途中で負傷し、一人だけ地球()に取り残されることになる。地球から決死の脱出を果たし()た一行がイカロスに着()くと、そこにはヤマトが隠されていた。
ヤマトの乗組員たちは、重核子爆弾の起爆()コント()ロールが敵母星であることを突き()止め、爆発を阻止するために40万光年の航海に旅立つ。